君と別れた日

11.20

今日君と別れた。

なぜこうなってしまったのか、そういった思考だけがずっとぐるぐるしている。

君と居たかった、君が好きだった、君が、君が

なのに、大人は僕らを互いに悪者にして去って行った。

 

君と出会った日から、昨日まで、確かに楽しいことばかりではなかった。

沢山泣いたし、とても苦しい時もあった。

でも、好きだったから。

どんなことをされたって好きだった。その気持ちは、嘘ではないはずだ。

君が仮に、誰に対してそうであったとしても好きだった。

でも、君自身を変わらせないといけないことにも気づいていた。

君を、確かに僕には、変わらせなくちゃいけない責任があった。

好きな人が狂って、それによって他の人に散々言われるのはなかなかに苦しかった。

この恋が、あいつ自身のためにならないと気づいていた。

 

だから私はあいつから離れることにした。

本当はそばに居たいけど、それがあいつ自身のためにならないなら。

君はためにならなくたっていいから傍にいてくれと乞うだろう。

ただ、それはできないよ。

君の足を引っ張りながら付き合い続けるのは、何より僕が苦しいのだ。

 

君が好きだよ。好きで好きで好きで好きでたまりません。

ただ、今日別れます。

 

ただ、君がもし変わってくれるなら。

私はもう幾度となく裏切られてきたけれど、それでも最後のチャンスとして、大人たちが許さなかったチャンスを、私は君にあげる。

君が変わったと思えて。

私の薬も減って。

お互いがお互い、治ったら。

そしてまた、君が私と付き合いたいと思ってくれるなら。

私は、待ち続けます。

 

君を待ち続ける。

君は、私の生きる理由だ。

だから、ずっと待ち続けるよ。

 

大好きです。