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馬場ふみかと画塾

4.22

馬場ふみかとかいう、絶世の美女の写真集を買った。

もともと画塾用に何か写真集を買いたいとおもっていたのだが、それで姉に本屋につれていって貰ったときに、「あっ私この娘の写真集が欲しかったんだよね」と姉が零した。

それが、私と馬場ふみかの出会いだ。

 

本屋の片隅で彼女と出会った私は、そのまま写真集を買って、コンビニでコピーして画塾に向かった。

 

そこからはひたすらに天国だった。

目をふせて髪を下ろし、上半身裸の馬場ふみかと、私のひたすら一対一の空間。

もうね、美人をひたすらうつしとる作業の楽しさって半端じゃなくないか?

この線が馬場ふみかをつくる。

そうおもうと、一本線をひくのもたのしくって仕方がなかった。

ありがとう馬場ふみか。わたしにまた絵をかくたのしさをおしえてくれた。

 

最近の私は、大分絵をたのしめなくなっていた。

絵をかいていたって、「ほんとうにこんなことをしていていいのか?」「もっと、勉強とか、やるべきことがあるんじゃないか?」っておもっちゃって、全然集中できなかった。

たのしみたかった。たのしかったはずの絵が、たのしくなくなっていくのが辛かった。

でも、馬場ふみかをかきだしてからは違った。

ずっと馬場ふみかをみていて怒られないなんてむしろご褒美じゃないか?

馬場ふみかのまつ毛一本一本をかくことができるのなんて、多分そういないんじゃないか?

こんなにたのしいことって、ほかにそんなにないんじゃないか?

 

馬場ふみかの写真集、かってよかった。