バドミントン

4.20

今日はレクリエーションのバドミントンだった。

まずみんなでバスに乗り込む。あまり大きいバスではなかったので、少ない人数とはいえぎゅうぎゅうだった。

私は、その前に根回しして(はなしかけて)おいた女の子の横に座っていた。

バドミントンは、少し経験したことがあった。部活やクラブではない、全く持って趣味だが。

ただ、一年ぶりの運動は堪えた。

あれ?ラケットと羽根の間隔ってどうとる?距離はどう図る?

どうやったら目で見てから速く動ける?

どうやったら、相手が一番返しやすいところに打つことができる?

 

久し振りのバドミントンは、私にいろいろな課題を残した。

 

クラスラインができて、通話をしていることによってみんなは少しずつ仲良くなっているようだ。

特に前の席のKくん(というとまるでこヽろのKのようだが)は、みんなをつないでいる。

もともと話すのが嫌いじゃないやつなんだろう。

接しやすいし話しやすい。が、通話は顔を見て話すことができないから少し怖い部分もある。

急速に仲良くなっていくクラス。

このクラスは一年後、どうなっているんだろう?

 

 

 

そのあと二者面談だった。

私は本当だったらトップバッターだったのに、無理いって最後にしてもらった。SくんとSくん(イニシャルかぶってしまった)と、そして先生、本当すみませんでした。

 

「少しやらなくちゃやらなくちゃっていう気分になりすぎてない?」

そういわれて、このひとはエスパーかとおもった。

ちょうど前日に、母と「焦燥感がありすぎて仕方がない」とはなしていたばかりだったのだ。

やさしい言葉をかけられて、思わずないてしまった。

おもえばこの学校でこんなに泣いたのはおそらく最初だろう。これから何度も泣くだろうけど。

 

 

夜は、今日は父の誕生日だったので、フランス料理をたべにいった。

グラタンの入ったスープや、柔らかい肉。

とても美味しかったし、なにより父が楽しそうで嬉しかった。

 

今日、卒業する自分への手紙をかいた。

でも、いまのわたしには卒業まで生きている自分というものが想像できなかった。

だから、私の手紙の冒頭はこうだ。

 

「いきていましたか。」